学名:Dianthus caryophyllus 和名:オランダセキチク 別名:ジャコウナデシコ クローブピンク 英語名:carnation 分類/科名:ナデシコ科 ナデシコ属(ダイアンサス属)
草丈:10~30cm よく見かける場所:鉢植え 庭 よく見かける時期:四季咲き性(主に4月~6月)
草丈:10~30cm よく見かける場所:鉢植え 庭 よく見かける時期:四季咲き性(主に4月~6月)
一年中見かける花ですが母の日の花ということで5月に多く見かけますが夏でも花を咲かせます。フリルのように波打つ花びらが重なり合ってかわいい花姿です。花色もいろいろあります。
南ヨーロッパおよび西アジアの地中海沿岸が原産といわれている毎年花を咲かせる多年草です。
17世紀ごろから園芸の好きな人々によってイギリスやオランダで300種以上の品種が作られたそうです。
日本には江戸時代のはじめごろに輸入され、アンジャベルまたはアンジャと呼ばれていたそうです。
現在ではキクやバラと同じくらい作られている花でハウス栽培で一年中、花屋さんで見かけます。
母の日にカーネーションを贈る風習は、20世紀のはじめに米国のアンナ・ジャーヴィスさんが亡くなった母に白いカーネーションを供えたことに始まるそうです。